
Power Query 連結会計ソリューション
Power Conso


Power Consoとは
Power Consoは、低コストで自由度の高いExcel連結会計ツールです。
公認会計士が開発&サポート。クライアント様固有の状況に合わせたカスタマイズや、専門家視点でのアドバイスも提供可能です。
トラディショナルな
Excel連結
Power Conso
連結会計システム
特徴
コスト
自動化対応
管理の煩雑さ
分析のしやすさ
会計士サポート
連結対象会社数
Excel関数を組んでライトに連結決算ができるが、自由度が高いがゆえに、ミスも発生しやすく、属人化もしやすい
〇
▲
▲
▲
ー
2~5社
Excel連結の自由度の高さと、
連結会計システムの機能性の良いところを併せ持つ
〇
〇
〇
〇
〇
2~30社(※)
機能性が高く自動処理できる幅が広いが、コストが高く襷に長しになりやすい
▲
〇
〇
〇
▲
限度なし
※ 対応できる会社数は、仕訳量や仕訳起票のロジックの複雑さにより変化します。
そのため、シンプルな機能に限定した場合は30社以上対応可能な場合もございます。
トラディショナルなExcel連結と連結会計システムの良いとこ取りをした、Power Query連結ツール。
貴社Excel連結決算でのこんなお悩み、Power Consoであれば解決できます!
新しい連結システムは難しくて不安
Power Consoは「Excel」ベース。難しいシステムの使い方を覚える必要はありません。
本格的な連結システムは高価すぎる
システム導入/ランニングコスト(時間・お金)を節約できます。
大量のデータや計算式を管理しきれない
予め設定したロジックを実行させるだけ。手で行っていた連結作業を大幅にショートカットできます。
会計処理の元資料が増えたから自動化したい
連結会計システムのロジックを再現。分析や管理が容易になります。
出力レポートを自分なりにカスタマイズして分析を行いたい
加工の自由度が高く、ユーザー様に合わせたカスタマイズが可能です。
Power Consoは、従来の連結会計システムに実装されているロジックをPower Queryで再現しています。
その結果、複雑な連結会計システムの操作を習得することなく、従来のExcelによる連結決算を自動化することが可能になります。
各社TBデータ
(会計システム出力)


連結仕訳



インプット

連結決算処理
(データ整形・集計)
Power Conso

アウトプット
連結精算表

機能説明
~効率的なデータ加工集計~
Power Queryの機能を活用して作業プロセスを記録し、クリック一つで標準化されたデータの加工や集計を実施できます。
これまで手作業で行っていたデータの加工や集計とは、これでさようならです。
クリック


所定のフォルダに
保存したファイル
データ加工中…
作成されたファイル








◆Power Queryによる加工集計のメリット
自動で集計と転記をするため、手作業でありがちだった転記の誤りや漏れが大幅に減ります。
作業単位をファイルベースで行うことができるため、作業のバージョン管理が容易です。
元データを差し替えても、ワンクリックで更新可能。
開始仕訳も自動作成。翌期の連結精算表ファイルに貼り付けるだけ。
~出力結果を様々な角度から分析可能~
連結決算は、連結精算表の作成だけでは完結しません。作成したデータを分析し、経営管理に活かす必要があります。
Power Consoは、データ分析を支援するため、多様な出力形式に対応し、様々な視点からの分析を可能にします。
■実際の連結精算表画面


①会社や期間ごとの数字表示が可能!

③連結仕訳種別ごとに数値が確認可能!
②数字のドリルダウンが可能!
データをピボットテーブル形式で出力し、勘定科目や会社ごとの分析レポートを簡単に作成できます。
ドリルダウン機能を使えば、仕訳レベルまで遡って確認できます。
■勘定科目別レポート形式
勘定科目を選ぶと…
(複数選択可)

各社の勘定科目別の残高を
仕訳種別ごとに比較分析が可能!
■グラフによる視覚化
グラフの元データはPowerConsoで集計したテータを使います。
そのため、毎期更新ボタンを押すだけでグラフデータが更新され、ダッシュボード感覚で使用が可能です。
全社売上高_各社構成割合

売上高推移

~カスタマイズ~
仕訳起票自動化、セグメント開示や外貨換算対応等を目的とした、元資料のカスタマイズの自由度の高さが「Power Conso」の魅力。
公認会計士がカスタマイズの監修・実装を行うため、各種会計基準や実務に則った資料作成も可能です。
■主なカスタマイズ機能

仕訳起票の自動化

セグメント情報

連結CF計算書

外貨換算機能
etc…
【カスタマイズの実例】
連結仕訳(未実現利益)の起票フォーマットを用いた仕訳起票自動化
◆連結仕訳(未実現利益)起票フォーマット

連結仕訳の出力

ボタンクリックで
仕訳起票!

◆出力された連結仕訳(未実現利益)

対応範囲
Power Consoは、連結精算表だけでなく、連結キャッシュ・フロー計算書やセグメント情報の作成にも対応しています。
ご希望に応じて、その他のカスタマイズのリクエストも受け付けています。
Standard



連結BS
連結PL
初期設定

Option

連結仕訳起票

連結CF

セグメント情報

連結SS
etc…
※ 処理速度はデータの量やロジックの複雑さによって異なります。オプションについては、動作が軽快になる方法をご提案いたしますが、速度の保証はできませんので、
複雑すぎない範囲でオプションのご要望をお願いいたします。
Power Consoの根本を支える、『Power Query』とは?
Power Consoは、Microsoft Excelに組み込まれている標準機能である『Power Query』を基盤としています。
この機能により、あらかじめ設定したロジックに従ってデータを集計・加工することが可能です。
step1:データの取得
step2:データの加工
取込元データ
トリミング・変換・整形


データの結合

記録した工程の自動実行
step3:データの出力
テーブル
ピボットテーブル


グラフ

Power Queryは、加工集計ロジック設定にプログラミング知識は不要です。
プログラムのブラックボックス化を防ぎ、後任者への引継ぎやメンテナンスのしやすさが特徴です。
仕組みを学べば経理部門内でもメンテナンス・追加開発ができます!(難易度はVBAよりかなり低い)
【Power Queryのステップ管理例】

「適用したステップ」ごとの結果が、プレビュー表示されます。
そのため、右側の各ステップをクリックすると表示が変化します。
(VBAと異なり、作業過程が可視化されている)
「適用したステップ」とは、上から順に各加工処理の結果をまとめたものになります。
ステップ名をアレンジできるため、「何をしたか」を明確にすることができ、引継ぎやメンテナンスが容易になります。
Power Queryは、Excel上で動作するため専用のインフラ環境は必要ありません。アプリケーション開発もITの専門家を使う必要がないため、
分析者が自由に製作できます。様々な制約から解放され、より自由な分析ツールの開発を行うことができます。

インフラ環境

IT専門家

分析者
公認会計士によるサポートサー ビス
Power Consoの保守・追加開発はもちろん、公認会計士による複雑な会計論点の検討もサポート可能です。
Power Consoに新しい機能を追加したいけど手間がかかる
Power Queryのメンテナンスが不安
新しい連結対象会社が増えたけど、うまく連結処理できるか不安
新しい会計基準の適用が迫っているけど、整理できるか不安
基準適用の整理はできたけど、実際に連結仕訳に反映できるか不安
公認会計士の資格を持つ我々にお任せください!
我々の開発ツールの保守・追加開発はもちろんのこと、クライアント様の様々な疑問や課題に対して、
効率的なサポートをお約束いたします。
